Project「蛇の目ミシン跡地」概要

蛇の目ミシン工場跡地は、平成4年に、小金井市の文化の中心として、また小金井市の行政の中心として整備するとの方針の下で買い求めた「土地」です。地理的に小金井市の中心にあるため「二度と出ない土地」ということで、議会においても全ての会派が賛成して、「全会一致」で購入が決められました。右表のように現在でも毎年の議会の予算書には「庁舎建設予定地取得費年賦金」として、計上されています。年賦金(借金)は平成23年度まで20年間払い続けることになっております。購入時の平成4年には、頭金として庁舎建設基金40億円を投入しています。市行政及び市議会の市民に対する「約束」は、蛇の目ミシン跡地に、市民の文化活動の中心としての文化施設と行政の拠点である総合庁舎を建設することでした。したがって「小金井政策総研」では、その購入目的である「文化センター」「交流ホール・図書館」
「市庁舎」を建設する内容を提案させていただきました。この案を発表するまでには、さまざまな市民の皆さんからご意見を頂きました。また、都市コンサル・設計士・弁護士・建設会社・税理士の皆さんよりご助力いただきまして計画案を作成いたしました。ぜひ市民の皆様より忌憚の無いご意見を頂戴できれば幸いです。(地価の下落により、この土地の実勢価格は43 億円程度まで落ち込んでいます)

庁舎建設予定地取得費年賦分
*毎年小金井市が平成23年まで支払い続ける「蛇の目ミシン跡地」の土地代金

平成 金額(円)
4
4,000,000,000
5
820,677,922
6
661,566,744
7
620,564,363
8
562,901,627
9
97,793,551
10
97,793,551
11
440,095,023
12
430,343,981
13
420,424,615
14
407,366,271
15
401,524,987
16
395,827,236
17
390,251,681
18
384,585,000
19
379,208,000
20
373,526,000
21
367,950,000
22
362,374,000
23
356,799,000
20年間
11,971,573,552
土地代金
119億7157万3552円